本記事の要約
- チャトラ坊主くんが、自作ゲームを作りたいとサバトラ先輩に持ち掛けます。
- チャトラ坊主くんとサバトラ先輩のおしゃべりで終始します。
技術猫たちのおしゃべり
先輩、自作ゲームってロマンだと思うんすよ
いつも言ってますね、それ
理想のゲームを自分で作る。ゲーム好きなら一度は夢想すると思うんすよね
はぁ、そうですか(いつも夢想で終わってるんですよね……)
そこで遂に!僕は重い腰を上げて!自作ゲーム制作に取り組んでみようと決意したっす!
おや、珍しいですね。でも、その熱意は素晴らしいです。私も応援していますよ。
じゃ、応援ついでに、早速お手伝いお願いするっす。一緒にゲーム課金で儲けましょ♡
……おや? おやおや?
はじめに
という訳で、おはようございます、こんにちは、こんばんわ。
巻き込まれ型のサバトラ先輩です。
本記事では、筆者が取り組む『自作ゲーム制作』についてのイントロを記載しております。
宜しければ見て行ってください。
自作ゲームはロマンであり、技術屋としても有意義です
さて、チャ坊主くんが言っているように、自作ゲームというのは一種の憧れ、ロマンであると思います。
色んなゲームをしている時に、『僕もこんな楽しいゲームを作りたい』『俺だったらここをこうして面白くする』と思った人も多いはずです。脳内で巻き起こる大冒険は、人目に触れたがって今か今かと待ちわびています。
けれど、いざ作ることを考えたら「さてさて一体何から手をつけたものやら……」と五里霧中。一から勉強するのも大変であり、何日と休みを返上しても脳内の大冒険は1割もアウトプットできず。結局はほとんど手を付けずに止めてしまうということもまた多いはずです。
でも、昨今は情報社会。ネット上には多くの参考資料が載っており、しかも最近はAIの登場で、簡単にゲーム制作のアシストを受けられる状態です。この恵まれた気流に乗らないのも勿体ない。仮に途中で挫折したとしても、その過程で得た知識と経験は膨大な物になるでしょう。技術猫として、楽しく気楽に学びを得られる、有意義な時間になるはずです。
なので、自作ゲームにチャレンジするのは私も大賛成。邪な思いが源流とは言え、チャ坊主くんもやる気があるみたいですから、鉄は熱いうちに打っちゃいましょう。
自作ゲーム制作の目標を立てたいのですが……
……うーん。先ほどは知ったようなことを書きましたが、私もゲーム制作って『ツクール』を少し触った程度なんですよね……。
『ツクール』も良いっすけど、僕としてはゲームエンジン?を使った本格的なのが作りたいっすね
まあ確かに。ゲームエンジンの方がプログラミングの勉強にもなるイメージですし、その方が遣り甲斐はありそうですね。素材はどうします?
僕、絵も描けないし、曲も作れないっす
右に同じです。とりあえずは、フリー素材かAI素材で仮置きで良いでしょう。そこで足止めされるのも、時間が勿体ないですから。
それじゃあ、以上を踏まえるとゲーム制作の目標はこんな感じっすかね
- 何らかのゲームエンジンを使う。
- 素材はフリーかAI製。
- とにかく面白いゲームを作る。
……えぇ。流石にアバウトすぎるでしょう、これは。
でも、今の段階だと、具体的な作業イメージが全然湧かないっす。だから、あんまり細かい目標は思いつかないっすよ。
作業イメージが湧かないのは困りましたね。どうやら、今後の計画を話し合って、具体性を高めることから始めるのが良さそうです。
次回記事の予定
ということで、話が長くなってきたので、今回はここまでにしましょう。次回はハチ荘長とChatGPTも呼んで、皆で計画策定です。
なるほど、人海戦術っすね? 荘長はChatGPTマニアっすから適任だと思うっす!
ちょっとニュアンスは違いますが、大勢で話した方が効率が上がるという意味でその通りです。彼らの力に期待しましょう。
次回は11/30(木)に更新予定っす。よろしくお願いしまっす!